ゴリたか君の一口馬主出資馬では、11月30日にノルマンディーサラブレッドクラブで出資しているシュヴェルトライテとアイルクラウンの2頭が出走。
結果はまさかの2頭とも殿に負けるという、ここまでの一口馬主活動の中でも最悪の結果となりました。
正直振り返ることすら放棄したいくらい落ち込みますが、これも奮闘記と銘打っているブログですから、悔しい気持ちと反省も含めて簡単に振り返ります。ハイ、簡単にです。
シュヴェルトライテ
11月30日に中京競馬場のダート1400mで行われた3勝クラスの飛騨ステークスに出走。
最適条件と思われるレース選択に高まる期待
シュヴェルトライテに関しては池上調教師は1,200mにこだわっているような印象を持っていましたが、今回はミルコの勧めもあり1,400mでのレースを選択。
ゴリたか君としても、1,200mでは良いポジションがとれないことから1,400mのほうが良いのでは?と思っていたので、今回のレースにはかなり期待を持っていました。
レース内容からはメンタルに問題がありそうな
迎えたレースでは、直線に向くあたりまでの手応えが良さそうに見え、もしかするとと思っていたのに直線で失速。
まさかの殿負けという、考えてもいない結果に終わりました。
結果も最悪ですが、道中の手応えと直線での走りがチグハグで、シュヴェルトライテがレースを辞めてしまっているように感じたところが問題だと思いました。こればかりは馬の気持ちがわかりませんが、だとしたら引退も視野にはいると思います。
ただ、ここまで収支的にも頑張ってくれたシュヴェルトライテですから、ここで引退となってもゴリたか君としては良いかなと思っています。
陣営が今後どうするかまだわかりませんが、もしあと1戦走るなら恐らくラストランになる可能性も高いと思いますし、どのような結果になろうともしっかり応援していきたいと思います。
アイルクラウン
11月30日に中山競馬場の芝1200mで行われた新馬戦に出走。
明らかな体力不足
ゲート試験合格から、しばらく外厩で調整されてきたアイルクラウン。ここにきて帰厩しましたが、追い切りが絶望的に悪く、正直ヤバいなと思いました。
追い切り本数とともに、いくらかは改善しているようにと見えますが、いずれにせよレースで勝負になるような感じではないので、今回デビューこそ決まったものの一度使っての変わり身を期待したいと考えるしかありませんでした。
これからどうするのか
迎えたレースではビックリするくらいの大差負けで、特に書くことも無いくらいの殿負けでした。
ここまで負けると、なんでレースに使ったのか正直わからないくらいです。
今後、どこまで挽回するのかというところは見所ではありますが、正直レースに加わることすら難しいのではないかと思うと、自分の相馬眼の無さにガッカリするしかありません。
総括
今回は正直しんどい結果で、いろいろ考えさせられることが多い一日でした。
12月はノルマンディーの2次募集も控えており、頭数確保の点においては積極的な出資も必要な状態ではありますが、ここまでゴリたか君は2次募集での相性がすこぶる悪いので、我慢して見送る勇気も必要かなと考える結果でした。
今後の出資馬の出走予定では、期待できそうなレアグリフォンやディアマイハニーなど控えていますので、なんとか良い内容の競馬が見てみたいです。