ゴリたか君の一口馬主出資馬では、9月22日にノルマンディーオーナーズクラブで出資しているシュヴェルトライテが志摩ステークスに出走。
前走に引き続きミルコ・デムーロ騎手が騎乗するということで期待していた1戦でしたが、結果は7着と微妙な結果に終わってしまいました。
志摩ステークス
9月22日に中京競馬場の芝1,200mで行われた志摩ステークスにシュヴェルトライテが出走。
前走の内容から前進を期待
前走は6着と久しぶりに良いところを見せてくれたシュヴェルトライテ。シュヴェルトライテもすでに5歳というところで、ピークが過ぎているのではないかと心配していたゴリたか君をまずは一安心させてくれる内容でした。
となると、３勝クラスに昇級してからしばらくトップハンデばかり背負わされてきたシュヴェルトライテですから、まだやれそうとなるとどうしてもオープン入りを期待してしまいます。
また、今回も鞍上はミルコ騎手が騎乗してくれるとのことで頼もしい限り。人気はしていませんでしたが、展開次第では勝ちまで期待できそうだと思っていました。
枠に恵まれなかった印象
前走は、馬場が不良だったために内めの枠が多少影響していたように感じていましたが、今回は内目の馬場は悪くなさそうな分、なるべく前目の内側につけられればベストだとは思いますが、逆に外枠を引いてしまったところで、結構厳しいレースになるかなという印象。
レースでは、スタートも悪くなく中段につけますが、やはり良いポジションは取れずでその時点で勝ちは難しいなと思いながら見ていました。迎えた直線でも脚は使えていますが前も止まらずで7着でゴール。勝ち馬との差を見ると、力の差も感じざるを得ないところもありますが、内目の枠であればもう少し上位でゴールできただろうなとはどうしても思ってしまうレース内容でした。
なんとかもう一花咲かせて欲しい
レース後の騎手のコメントでは、やはり枠の影響があったとのこと。その点は仕方のない部分ですが、今回もミルコ騎手の見解では1,200mより1,400mのほうが良さそうとありました。距離適性に関してはゴリたか君も同意見で、次走は1,400mでの出走も検討してほしいとどうしても思ってしまいます。
距離に関しては、池上調教師が1,200mにこだわっているので恐らく次走も1,200mを使い続けるとは思いますが、このクラスの1,200mでは力不足であることは否めないと思うので、残り僅かな出走回数になりますから、このあたりで一度別の距離も試してくれると良いなと願っています。
総括
今回も、微妙なレース内容に正直ヘコみまくっているゴリたか君ですが、問題なければ来週も出資馬の出走予定があります。結果はどうであれ、気持ちよく朝が迎えられるような好レースを見せてほしいと願ってやまない秋の一日でした。
