ゴリたか君の一口馬主出資馬では、1月12日にノルマンディーオーナーズクラブで出資しているブライトノヴァがデビュー。
父ウインブライトということもあり1月デビューになりましたが、追い切りタイムも悪くなさそうで、期待をもってデビュー戦を迎えました。しかしながら、結果は競走中止という後味の悪い結果に終わり、モヤモヤするレースとなりました。
3歳新馬
1月12日に中京競馬場のダート1,800mで行われたレースにブライトノヴァが出走。
少し遅めのデビューも大きい期待
ゴリたか君の現3歳世代では、5頭出資した中で1番遅いデビューとなったブライトノヴァ。ゴリたか君のこの世代の出資馬では、まだJRAで勝ち上がる馬が出ていないので、ブライトノヴァにかかる期待も大きくなります。
ゲート試験合格後は一旦外厩での調整をしていましたが、このあたりからしっかり成長を見せてくれたことで、レース前の追い切りでは悪くない時計を出していました。
陣営はデビュー戦はダートを選択しましたが、馬体を見ると芝でもダートでも対応できそうな印象を持っていたので砂を被るのを嫌がらなければ良いなとだけ心配していました。
競走中止で心配だらけ
迎えたレースでは、スタートも悪くなくスッと前目に出られるだけの脚を見せてくれました。
しかしながら、砂を嫌がる感じでズルズルと後退。コーナーで外側の馬に寄せられて内柵に接触して競走中止という後味の悪い結果に終わりました。
今のところ、大きな怪我という感じではなさそうなので、最悪の結果は免れましたがかなり嫌な気持ちにさせられました。
最後までレースを走り切っていないので何とも言えないところはありますが、スタート後の走りを見る分には、悪くはなさそうな印象を持ちましたし、砂を被るところに関しても今後慣れ次第かなとも思います。レース後の松山騎手のコメントでも感触は悪く無さそうなので、その点はポジティブですが、今回の件で馬が臆病になったり、競馬が嫌になったりしなければ良いなと切に願います。
総括
そんなこんなのブライトノヴァのデビュー戦でしたが、次走はとにかく普通に走って欲しいなというのが1番の感想。とにかくそれだけです。
今後のゴリたか君の出資馬では、23日にミストラルピンクがクイーンセレクションへ出走を予定。相手も強くなると思いますが、そんな中でもどのような走りを見せてくれるのか、今から楽しみです。