7月に入り暑い日が続き、少し夏バテ気味のオッサンです。こうも暑いとなかなか外で活動的にもならず、この1ヶ月はただただ家の中でウダウダしていた記憶しかありません。
一口馬主の活動としては、東京サラブレッドクラブの先行募集も終わり通常募集が開始。今年度の募集に関しては様子見をしながらと悠長に構えていましたが、狙っていた募集馬もあっというまに満口になりガッカリ。今更悔やんでも仕方ないので、残口を気にしながら他の出資候補馬の状況を見ていきます。
出資馬の競走成績としては、率直に低調な成績と言わざるを得ないところはありますが、そんなこんなの7月を振り返ってみます。
出資馬の状況
東京サラブレッドクラブ
冒頭でも書きましたが、25年度募集馬の中で1番の出資候補だった募集馬が、少し目を離した隙に満口になってしまいガッカリ。ゴリたか君としては、ステイホットの24を狙っていました。まぁ、縁が無かったと思いまた別の募集馬との縁に賭けてみようとと思います。
ルージュアマリア
ルージュアマリアは前走後は外厩での調整が続いています。時期的には次走が勝ち上がりのラストチャンスになる可能性もあるので、とにかく万全のコンディションで望んで欲しいところ。
引き続きダートで走るのか、芝を試すのかは分かりませんが、陣営の判断を尊重し諦めずに応援したいです。
レッドピアレス
骨片摘出手術の術後の経過はあいかわらず順調そう。この調子なら年末くらいにデビューできたら良いなと考えてしまいますが、まずは無事に育成を進めていって欲しいです。
ノルマンディーオーナーズクラブ
ノルマンディーオーナーズクラブでは、7月にレアグリフォンが地方へ移籍。また、ブライトノヴァは時期的にも勝ち上がりが厳しそうな状況に。そんなこんなで今後の出資馬の動向に注目しています。
シュヴェルトライテ
シュヴェルトライテはTVh杯とTVh賞に出走。結果は12着と6着という結果でしたが、前が詰まって参考外のTVh杯はともかく、TVh賞では元気な走りを見せてくれたので十分満足です。
レアグリフォン
コンディションがなかなか上向かず、TUF杯でも15着。結果、地方へ移籍となりました。コンディションのところはともかく、番組的にはなかなかレアグリフォンが得意とするような条件が無いので、その点はプラスに捉えています。
また、川崎競馬場に行ったことが無いので、レアグリフォンを応援しに行ってみたいです。
ブライトノヴァ
ブライトノヴァは未勝利戦へ出走も8着。権利も取れなかったので、厳しい状況ではありますが、陣営はまだ未勝利戦への出走を考えているようなのでなんとかもうワンチャン欲しいと思います。もし勝ち上がれなかった際には地方移籍もあるかなと思っていますが、ファンド解散でも致し方ないかなとも思っています。
トゥレイス
相変わらず気性が幼いところを指摘されることが多いトゥレイス。この辺りは成長を期待するしかないので何とか落ち着いて欲しいところ。しばらく小野町にいるのなら、8月はタイミングが合えば一度牧場見学に行ってみたいなと考えています。
京都サラブレッドクラブ
京都サラブレッドクラブでは、ミストラルピンクの出走以外は特筆するものはありませんが、良くも悪くも落ち着いている状況。その辺りはサブクラブなのでこんな感じで良いかもなと思っています。
ディアマイハニー
ディアマイハニーは、8月3日の積丹特別に向けて調整。芝長距離への挑戦がどのような感じになるか楽しみなところ。仮に適性が無くてもそれはそれでナイスチャレンジだと思います。
ミストラルピンク
ミストラルピンクは2度の出走で7着と3着。豊島心桜☆来場(C1)では、強いメンバーもいる中出遅れがあったにも関わらず3着と見せ場を作ってくれました。デビュー勝ち以来勝利から遠ざかっていますが、スタートさえ改善できれば勝てるチャンスはあると思いますので、引き続き頑張って欲しいです。
クレインヴォイス
心配していた骨瘤の状態も安定しているようで、とりあえずは一安心。次走は秋ぐらいを予定しているようなので、まずはしっかり成長をして、次走はより逞しい走りを見せてほしいです。
7月度収支見通し
プラス(約5千円)
7月は出走機会が多かったものの、目立った成績も無く賞金は少なめ。ただ、喜べはしませんがアイルクラウンの保険収入があると思いますので、その点を踏まえるとプラス収支になりそう。
アイルクラウンは残念でしたが、その分次の世代の出資馬に期待を託したいです。
総括
あっという間に8月を迎え、あと半月もすれば秋の足音が聞こえてきそうなのが寂しいなと感じる今日この頃。でももう少し過ごしやすくなれば出不精のゴリたか君も活動的になると思うので、それも悪くないなと思います。
今年度は、出資馬が未勝利状態なので中央・地方問わずまずは1勝が欲しいところ。こればかりは相手があることなのでどうしようもないことではありますが、かといってこの趣味を長く続けるためにはある程度の結果も必要だと思いますので、そこも求めて行きたいです。