24年7月ゴリたか君の一口馬主活動総括

活動記録

6月の一口馬主活動は非常に動きのあった月でしたが、7月も比較的いろいろな動きが活発で、ノルマンディーオーナーズクラブではレアグリフォンの3連勝とプリュムドールの引退東京サラブレッドクラブではルージュアマリアのデビュー京都サラブレッドクラブでは地方募集馬への出資などがありました。

そんなこんなで色々あった24年7月を総括してみます。

当ブログにおける分析記事は、私ゴリたか君の個人的な主観をもとに記事にしたものであり、成果の保証はできません。馬券の購入や一口募集馬への出資等はご自身の判断にてお願いいたします。 また、読者の皆さまにとって望まない表現が出てくる可能性もございますが、予めご了承ください。

出資馬の状況

東京サラブレッドクラブ

東京サラブレッドの出資馬では、ゴリたか君の22年産世代では1番乗りでルージュアマリアがデビューを果たしています。

ルージュエクレール

ルージュエクレールは先月に引き続き、8月24日の朱鷺ステークスを目標にノーザンファーム天栄で調整されています。

相変わらず順調そうは順調そうで、特に代わりばえのしない毎週の報告に正直何の面白みも感じなくなってきた今日この頃。恐らくもうそろそろ帰厩する頃になると思いますが、ここまで待ちに待った分、レースでは良いコンディションで結果を残してほしいのが本音です。

ルージュエリシア

ルージュエリシアはいよいよ未勝利のまま8月を迎えます。新馬戦が4着だったときには、ここまで勝ち上がれないとは正直思っていませんでしたが、これまでのレース内容を見ると仕方ないとも思います。

今後は新潟開催を目指して調整をされていますが、ここまでは順調そうでコンディションは良い状態でレースに向かえそうなところは悪くないと思います。決め手不足に加えて好位もとれないので、かなり色々な要素に恵まれなければ勝ち上がりは難しいとは思いますが、ここまできたら一発決めてほしいです。

ルージュアマリア

ゲート試験後も順調に調整され、函館の新馬戦でデビューを果たしています。スタートで遅れますが、良い末脚を披露して新馬戦は2着の好成績。その勢いのまま中一週で札幌の未勝利戦に出走しますが、今度は5頭立てのレースで4着と消化不良のレース。

今後は北海道で調整されて札幌でもう1戦使われる予定で調整されていますが、次走は距離を延ばしてみるとのことで、道中追走がつらそうでしたので良い方向へ向くことを期待しています。

レッドメデューサの23

7月末の近況ではしっかり馬体重も増えていてここまでは順調そう。相変わらずの好馬体に見えますし今後の成長がますます楽しみです。

ノルマンディーオーナーズクラブ

ノルマンディーオーナーズクラブの出資馬ではレアグリフォンが出走。見事に3連勝を飾り3勝クラスまで上がっています。残念だったのがプリュムドールの突然の引退。今月は悲喜こもごもな結果となりました。

プリュムドール

札幌日経OPを目標にここまで調整されてきたプリュムドールですが、右前脚の故障で引退となりました。今後の活躍もかなり期待していただけに今回の引退はとにかく残念ではありますが、プリュムドールには沢山の感動をもらいました。何といっても天皇賞春に出走してくれたのはとても印象深い思い出です。

今後は岡田スタッドで繁殖入りとのことで、母としても今後の活躍に大いに期待したいです。

シュヴェルトライテ

シュヴェルトライテは前走後外厩で調整が進められていますが、ここまでは順調そう。

次走の予定がはっきりしていないので多少ヤキモキするところはありますが、もう5歳になり走れるレース数も限られますので、狙いを絞って良いレース選択をしてほしいところです。なんとかあと1勝してOP入りしてほしいところです。

セーヌドゥレーヴ

引き続き北海道で調整されていますが、まだまだ復帰まで時間がかかりそうな印象。とは言っても、しっかり立て直してもらえればオープン入りは十分可能だと思っているので楽しみにしています。

レアグリフォン

7月7日に函館ダート1,000mの噴火湾特別へ出走。ここまで未勝利戦、1勝クラスと連勝していただけにかなり期待して臨んだレースでしたが見事に勝利。まだまだスピード負けはしていないので、今後どれくらいまで通用するかが楽しみなところ。

次走は北海道スプリントを目標にしていますが、賞金順では恐らく出走が難しいと思うので、現実的には上越ステークスへの出走になりそう。次走は相手もまたさらに強くなることと、距離延長への不安もありますが逆にこのクラスと距離でどこまで通用するか楽しみでもあります。

アイルクラウン

先月に引き続き吉澤ステーブルEASTで調整されています。今のところまだまだ先が長い印象は持ちますが、夏負けもせずに頑張っている模様。しっかり乗り込んで、怪我無く成長していってほしいです。

ブライトノヴァ

7月中旬に本州の吉澤ステーブルWESTへ移動してきたブライトノヴァ。近況では気性面でも多少成長していそうなところがありそうで、とりあえずは一安心。まだまだデビューまでには時間がかかりそうではありますが、怪我無く成長をしてほしいところです。

京都サラブレッドクラブ

京都サラブレッドクラブでは地方所属馬のアンドトゥモローの22への出資が決定。早くも京都サレブレッドクラブでは2頭目の出資となりました。

また、ディアマイハニーも7月に入厩~ゲート試験合格と非常に順調に育成が進んでいるようでこちらも楽しみが膨らみます。

ディアマイハニー

ディアマイハニーは7月31日にゲート試験に合格をしています。

ここまで入厩~ゲート試験とあっという間にこなしてくれましたが、まだ成長途上とのことで一旦放牧へだされるとのこと。ここまできたら焦らずデビューしてほしいです。

ここまで一貫してポジティブな近況報告が続き期待は高まるばかり。今後の成長がますます楽しみです。

アンドトゥモローの22

今回の地方募集馬3頭の中で一番良さそうに見えたアンドトゥモローの22への出資を決めました。

特に良い馬とは思えなかった分、どの程度活躍してくれるかは正直期待をしすぎないようにしていますが、初の地方所属馬になりますのでアンドトゥモローの22の成長を通してゴリたか君も地方競馬について沢山勉強できることを楽しみにしています。

7月度収支見通し

マイナス(約15万程度)

7月度は、レアグリフォンが2勝クラスを勝ったのとルージュアマリアが新馬戦で2着したりで結構な収入がある見込み。

しかしながら、レッドメデューサの23とアンドトゥモローの22へ出資したため恐らく15万円程度のマイナスになる見込みです。

それでもランニングコスト的には約1万円のプラス収支になることを考えると悪くはない1ヵ月だったと思います。

8月は結構あてにしていたプリュムドールの出走が無くなったりで収入の見通しは難しいところがありますが、レアグリフォンとルージュエクレール辺りには沢山稼いでほしいところです。

総括

悲喜交々な1ヶ月ではありましたが、とりあえずはレアグリフォンの活躍が嬉しかったのが1番印象的でした。なんだかんだで、一口馬主をやっていて1番の楽しみは出資馬の勝利だなと、改めて感じました。

8月は出資馬の出走も割とありそうなので、1勝と言わず何勝かして欲しいなと思います。

タイトルとURLをコピーしました