ゴリたか君の一口馬主出資馬では、12月8日にノルマンディーオーナーズクラブで出資しているシュヴェルトライテが知立ステークスに出走。
ゴリたか君としては初めての出資馬の連闘となった今回の一戦は、好成績よりもとにかく無事に走ってほしいという、心配のほうが大きいレースでした。
結果は9着と前走よりは結果も内容も前進したように見えますが、ここのところ勝ちきれないレースが続く以上、シュヴェルトライテの次走があるかはまだ不透明な感じがあります。
知立ステークス
12月8日に中京競馬場の芝1,200mで行われた知立ステークスにシュヴェルトライテが出走。
引退レースになるかも
一週前の飛騨ステークスでは、13着という結果よりもレース内容が悪く、馬自身の気持ちの問題を心配してしまうようなレースでした。
ゴリたか君としては、5歳牝馬であることを考えると、ここで引退もあるかなと想像していましたが、陣営の判断としては連闘での出走。
プロの判断ですから、ここで連闘させることがどのような意図であれ出走するからには応援しますが、ゴリたか君としては良績よりもまずは無事に走って欲しいなというのが本音でした。
見所は作るも最後は伸びず
迎えたレースでは中段で脚を貯めるレース運び。最終コーナーから直線にかけて良い感じでポジションを上げていき、もしかするとと思わせてくれるような走りを見せてくれます。
それでも最後は伸びきれず、結果は9着。前走に比べれば見違える内容ではありますが、レース後の池上調教師のコメントにもあるように今回は展開も向いてただけにやはりもうピークを過ぎてしまっているのかもなと考えさせられます。
今回こそ引退か
記事を書いている時点で今後のシュヴェルトライテの動向はわかりませんが、5歳のこの時期で今回の内容ですから、無理してもう1戦走らせるのは考え難い気もします。
シュヴェルトライテに関しては、4歳の時期に重いハンデばかり背負わされて、それでも頑張って好成績を挙げてくれましたから、なんとかオープン入りして格好をつけて欲しい気持ちもありましたが、ここまで本当に良く走ってくれて頭が下がる思いです。
今後引退にしろ現役を続行するにしろ、陣営の判断を尊重しシュヴェルトライテを応援していく気持ちに変わりはありません。
総括
冒頭でも書いたように、今回は無事に走ってくれるだけで御の字と考えていた一戦でしたので、その点に関しては良かったと思います。
ゴリたか君の出資馬としては、11日に園田でミストラルピンクがデビュー予定。初めての地方所属馬への出資ですので、今からデビュー戦がすごく楽しみです。
できることなら勝ってもらい、ゴリたか君の連敗に歯止めをきかせてほしいところ。