ゴリたか君の一口馬主出資馬では、7月19日にノルマンディーオーナーズクラブで出資しているブライトノヴァが未勝利戦に出走。
7月も下旬ということで、タイミング的には権利がとれないと勝ち上がりは厳しい時期。ブライトノヴァは追い切りも悪くなさそうですし、レースでもここまで好位置をとれることからキッカケ一つで十分やれそうと思っていましたか、結果は8着と厳しい結果に終わりました。
ブライトノヴァ
7月19日に小倉競馬場のダート1,000mで行われた3歳未勝利にブライトノヴァが出走。
さらなる距離短縮で前進できるか
今回はスタートからのスピードを活かして粘るレースを想定しての1,000mへ距離短縮。ここまでのレース内容を踏まえると良いレース選択に思えます。
週末の天気予報からも馬場は重くなりそうで、スタートを決めて先頭につけることができれば押し切れそうな印象。戦前の茶木調教師のコメントでも、ハナをとりに行くような積極的な競馬をさせたいとあるように、ここは期待が高まります。
結果も内容も厳しいものに
迎えたレースでは、枠順が大外ということでハナをとりに行くには厳しそうな印象。好位につけて早めにしかける感じかなと想像。
スタートでは好スタートを決めますが、他の馬の二の脚に負けるかたちで位置を下げます。このあたりは1,000mのスピード勝負では厳しかったのかなと、後から考えると思いました。
こうなると、馬場的にも厳しい展開に。最後は伸びずバテずな感じて8着で入線。好位がとれなかった時点で厳しいとは思っていましたが、単純に力負けかなという印象。
今後の判断はいかに
権利もとれなかったので、今後レースに出走できなければファンド解散か地方へ転厩かの判断になるかとは思いますが、ゴリたか君としてはどちらでも良いかなと考えています。
スタートのセンスは良いですし、地方では割とスムーズに勝てる気はしますが、出戻りしてからどこまでやれるかは少し疑問が残るところ。この辺りはクラブの判断にお任せするしかありませんが、その判断を尊重したいと思っています。
総括
今回もかなり厳しい結果で、正直かなり落ち込んでいますが、これもまた仕方ないこと。次回はシュヴェルトライテが札幌のTVh杯への出走を予定していますので、脚質的には難しいレースになると思いますが、スカッとするような走りを見せて欲しいです。