ゴリたか君の一口馬主出資馬では、9月15日にノルマンディーオーナーズクラブで出資しているブライトノヴァが3歳未勝利に出走。
調教では良い動きを見せてくれるものの、いざレースとなるとなかなか噛み合わないレースが続いてきたブライトノヴァ。ここでも狙った距離でつかえず、結果も最下位でファンド解散という、最後の最後まで悪い流れを引きずるような感じになってしまいました。
3歳未勝利
9月15日に阪神のダート1,800mで行われた3歳未勝利にブライトノヴァが出走。
狙った距離で使えず厳しい戦いは覚悟
ここまでブライトノヴァは5戦して最上位7着と、まったくダメではないもののパッともしない成績が続いてきました。一番不可解なのが調教の走りが悪くないところ。いつかは目が覚めるような良いレースを見せてくれることを期待しつつ成長を見守ってきましたが、あっという間に未勝利戦ではラストチャンスの1戦となりました。
今回は、1,400mを狙っていたものの想定で除外対象となってしまい1,800mのレースを選択。なんだか最後の最後までチグハグなブライトノヴァだなとレース前から少し落ち込みました。それでも、もしかしたらというわずかな希望を抱きつつ、テレビでレースを観戦しました。
デビュー戦の不利が響いた気がする
そんなこんなで迎えたレースでは、道中でズルズルと後方へ下がっていき全くレースになりませんでした。結果も最下位。ここまでくると諦めもつきます。
レース後のコメントでは、スタート後に挟まれた影響でハミを全くとらなくなったとのことで、まぁそうだよなと納得。結局、デビュー戦で不利を受けてメンタル的にレースに対して前向きさを失っていたのがブライトノヴァが勝ち上がれない一番の要因な気がします。
今回でブライトノヴァはファンド解散ということで、残念ではありますが成績を見ればこの判断は致し方ないかなと思います。
総括
2022年産の出資馬は、中央所属は4頭に出資したものの勝ち上がりは地方交流で勝ち上がったディアマイハニーのみという状況。そのディアマイハニーもすでに引退してしまい、結果として中央で現役で残った出資馬は0という苦しい状況となりました。
一口馬主を初めて、1番成績が悪い結果となってしまい、この結果はしっかりと見直しをして24年産の世代の出資検討に関しては、しっかり対策を考える必要があると痛感します。
ここ1年以上出資馬が中央で勝つことが無く、ずっとつらい状況が続いていますが何とかこれからデビューする23年産の出資馬達には活躍を期待したいです。