ルージュアマリアは悔しい4着 4月27日3歳未勝利

ゴリたか君の一口馬主出資馬では、4月27日に東京サラブレッドクラブで出資しているルージュアマリアが未勝利戦に出走。

前走では同じ舞台で4着と良い走りを見せてくれていましたが、今回はここに照準をあわせて迎えるレース。できればもうそろそろ勝ち上がって欲しいと期待していましたが、結果は4着と悔しいレースになりました。

当ブログにおける分析記事は、私ゴリたか君の個人的な主観をもとに記事にしたものであり、成果の保証はできません。馬券の購入や一口募集馬への出資等はご自身の判断にてお願いいたします。また、読者の皆さまにとって望まない表現が出てくる可能性もございますが、予めご了承ください。

3歳未勝利

4月23日に東京競馬場のダート1,400mで行われた牝馬限定戦の3歳未勝利にルージュアマリアが出走。

前走は東京ダート1,400で上がり最速の脚を見せての4着。このコースへの適性の高さを見せてくれました。

今回は前走から間隔を空けて、今回のレースを目標に仕上げてきた陣営でしたが、1週前追い切りのタイムからも調子の良さは伝わってきましたし、相手関係を見てもここは勝ちたい1戦だなと考えていました。

レース当日の馬体重は微増ながらプラス2キロで小柄なルージュアマリアには良い傾向。状態も悪く無さそうで期待も高まります。

迎えたレースではスタートは悪く無かったと思いますが、いつの間にか最後方まで位置を下げてしまます。ただ、ペースは速そうなので、スムーズに行けば最後までわからないなという展開。

最終コーナーでは外に持ち出す動きを見せますが、直線に向いたあたりから外の馬と前の馬に詰まってスムーズに抜け出せずロス。それでも抜け出して追い出してからは他とは違う脚を見せグングン前との距離を縮めます。

しかしながら、結局差し切るまでは至らず4着で入線。絶望的な位置からトップまで0.2差まで詰め切れたことを考えると、スムーズに立ち回れたら勝ちまであったのかなと思います。そう言った意味では、4着までこれたと言う喜びよりも、勝ち切れなかった悔しさのほうが正直強いです。

結果的には権利を取れたので、もう1度同じコースで続戦させる考え方もあるとは思いますが、馬体も小柄で、今回もしっかり走りきったことを考えると同じコンディションを維持できるか難しいところ。

かと言って、間隔を空けると適した舞台があるかと言う問題でいずれにせよ難しい選択になります。

この辺りは陣営の選択を尊重し、黒岩調教師の選んだ次走へのアプローチを信じてまた応援していきたいです。

ルージュアマリアはこのクラスでもある程度目処が立つ走りを見せてくれているだけに、なかなか勝てないもどかしさを感じてしまいますが、いつも頑張って走ってくれていますから、ゴリたか君も勝ち上がりを信じて見守っていきたいです。

昨年の今頃は、プリュムドールが天皇賞(春)へ出走を予定していて、毎日ウキウキしていた記憶があります。また、同じような素晴らしい馬と出会うべく、一口馬主を長く続けていきたいなと思った今日この頃でした。