24年6月ゴリたか君の一口馬主活動総括

活動記録

先月は出資馬の出走が1度のみとあまり動きの無い1ヵ月でしたが、一転して6月は3頭が出走したほか東京サラブレッドクラブの23年産募集馬の先行募集ノルマンディーオーナーズクラブの22年産の4次募集京都サラブレッドクラブの地方馬の募集など一口馬主としては非常に慌ただしい1ヵ月でした。

そんなこんなで忙しかった24年6月を総括してみます。

当ブログにおける分析記事は、私ゴリたか君の個人的な主観をもとに記事にしたものであり、成果の保証はできません。馬券の購入や一口募集馬への出資等はご自身の判断にてお願いいたします。 また、読者の皆さまにとって望まない表現が出てくる可能性もございますが、予めご了承ください。

出資馬の状況

東京サラブレッドクラブ

東京サラブレッドの出資馬では5月に続いてルージュエリシアが出走。結果は残念な結果で正直ガッカリりましたが、来月早々新馬のルージュアマリアがデビュー予定があり緊張しています。

あとは何と言っても23年産馬の先行募集がありました。ゴリたか君はダメ元で先行募集に申し込みをしたレッドメデューサの23の抽選に当選し出資が決まりました。単純に東京サラブレッドの23年産募集の中では一番良さそうに思っていた馬ですので、今から成長を見守るのが楽しみです。

ルージュエクレール

ルージュエクレールは先月に引き続きノーザンファーム天栄で調整されています。坂路での乗り込みも順調そうで、次走がいつになるか更新を毎週楽しみにしていましたが、結局8月24日の朱鷺ステークスを予定。

まだまだ先の予定なので、せっかくですから万全の調整でレースへ送り出してほしいです。ルージュエクレールは引退まであと何回走れるのだろうか。

ルージュエリシア

ルージュエリシアは今月未勝利戦に出走し12着と非常に残念な結果でした。これまでのレース内容を踏まえると芝1,200mの小回りコースは理想の条件と思っていただけに、この結果はなかなか受け入れ難いです。

レース後に馬場が合わなかったと騎手はコメントしていましたが、これだけ注文がつくと力を発揮できるレースはかなり限られてくるので、勝ち上がりは非常に厳しいと言わざるを得ない状況。

次走は夏の新潟を目指すとのことですが、ここまで9戦も頑張ってくれたので結果よりもパフォーマンスを出し切れるようなレースをしてくれたら出資者としてうれしいです。

ルージュアマリア

函館へ入厩後ゲート試験も無事合格。7月6日に函館の芝1,200mでデビューを控えています。

追い切りのタイムや、併せ馬で遅れたりするところを見ると手放しに楽しみと言い切れない部分はありますが、陣営のコメントはそこまで悲観的ではないのでレースを見てみるまでどの程度やれるか分からないのが正直なところ。

7月6日デビューはゴリたか君の出資馬史上一番早い時期のデビューです。デビュー時が一番ドキドキするので、そのドキドキを今年も楽しみたいなと思います。

ノルマンディーオーナーズクラブ

ノルマンディーオーナーズクラブの出資馬では今月シュヴェルトライテとレアグリフォンの2頭が出走。

シュヴェルトライテは9着と微妙な成績でしたが、レアグリフォンは昇級初戦を制して2連勝。レアグリフォンは7月7日の噴火湾Sへの出走を控えており、ここまでくると3連勝を期待したくなります。

また、6月下旬には22年産募集馬の4次募集が発表されました。他のクラブが23年産の募集を発表している時期に22年産を募集するところがノルマンディーさんらしくて好きです。

プリュムドール

プリュムドールは前走の天皇賞(春)後、チャンピオンヒルズで調整されています。

順調に乗り込まれていてコンディションは良さそう。8月の札幌日経オープンへの出走予定になりますが、まだまだ時間はあるので万全のコンディションで望めそうで楽しみが膨らみます。

シュヴェルトライテ

シュヴェルトライテは6月29日のTVh杯へ出走。結果は前が詰まって消化不良のレースで9着。

結果自体は残念でしたが、最終コーナーでの走りを見てみるとまだまだ走れそうなことがわかったことは収穫でした。次走は札幌の予定ではありますが、優先権がとれなかったので微妙なところですが、札幌も合いそうなので、出走できたら楽しみです。

セーヌドゥレーヴ

先月に引き続き、北海道のノルマンディーファームで調整されています。

だいぶリフレッシュできたようで、下旬には騎乗を再開したとのこと。馬体重も500キロを超えているので復帰までは結構時間がかかりそうな印象はありますが、せっかくここまで復調してきたので万全のコンディションでレース復帰まで頑張ってほしいです。

レアグリフォン

6月9日の1勝クラスを快勝。勝ちタイムはそこまで速くありませんが、内容は完勝でまだまだやれそうな印象がありました。

7月7日には同じ函館ダート1,000mの噴火湾Sへ出走を予定。前走後も馬体のコンディションは悪くなさそうですし、稲垣調教師のコメントでも馬体の成長が伺えますます楽しみが広がります。

昇級初戦になりますが、3連勝もあるのではないかと期待は高まります。

アイルクラウン

あまり育成が進んでないと思い込んでましたが、6月11日に本州へ移動。吉澤ステーブルEASTで育成が進められています。ただ、本州へ移動はしたものの相変わらずまだまだ成長過程の様子。

恐らくデビューはまだまだ先になると思いますが、暑さに負けずにどんどん成長してほしいです。

ブライトノヴァ

先月に引き続き、北海道の岡田スタッドで育成が進められています。まだ前進気勢が微妙なところが気になりますが、馬体写真ではだいぶ馬体面での成長が伺えますし、コメントも少しづつ良くなってきている気がします。

坂路でも週1~2回は15秒ペースまで進んでいるので順調そうですし、これからの成長が楽しみです。

京都サラブレッドクラブ

京都サラブレッドクラブでは地方所属馬の募集が発表され、常々地方所属馬への出資を企んでいたゴリたか君には非常に魅力的なニュースでした。募集される3頭はいずれも一長一短がありますが、500口の募集でリスクも低いので1頭に申し込みをするつもりです。

出資馬のディアマイハニーは概ね順調そうで、デビューが楽しみです。

ディアマイハニー

先月から引き続き、グリーンウッドトレーニングで育成が進められています。

口内にキズができたり馬体重が減ったりとやや心配なところもありますが、走りに関するコメントはポジティブなので期待が膨らみます。

育成の進捗はまだまだな印象で、しばらくグリーンウッドトレーニングで乗り込まれると思っていますが、怪我の無いように頑張って成長して欲しいです。

6月度収支見通し

マイナス(約1千円程度)

6月はレアグリフォンが勝ったのでプラスになるかなと思っていましたが、その後が続かず。恐らく少しマイナスで推移するかと思っています。

来月はレッドメデューサの23の出資を控えていますので、今期はほぼ間違いなくマイナス収支が確定ですが、だからこそしっかり収支のバランスはとらなければと思います。

総括

一口馬主としてはかなりボリュームのある1ヶ月でした。やっぱりアナログ派なので紙のカタログを眺めてる時が1番幸せだったりします。

レアグリフォンも勝ってくれたし、希望していたレッドメデューサの23も当選したしで、なんやらかんやら良い1ヶ月でした。

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