出資馬シュヴェルトライテが復活の2着 巌流島S

出走記録

ゴリたか君の一口馬主出資馬では、2月1日にノルマンディーオーナーズクラブで出資しているシュヴェルトライテが巌流島ステークスに出走。

6歳になったシュヴェルトライテですが、近ごろの戦績からは、牝馬ということもあり引退がちらついている状況での出走。

勝ってオープン入りは現実的ではないとは思いつつも、ここまで頑張ってくれたので、引退までにもう一度内容の良いレースを見せて欲しいと思っていましたが、結果はめちゃくちゃ惜しい2着。

久々にカッコ良いシュヴェルトライテが見られてとにかく感動した1戦になりました。

当ブログにおける分析記事は、私ゴリたか君の個人的な主観をもとに記事にしたものであり、成果の保証はできません。馬券の購入や一口募集馬への出資等はご自身の判断にてお願いいたします。 また、読者の皆さまにとって望まない表現が出てくる可能性もございますが、予めご了承ください。

巌流島ステークス

2月1日に小倉競馬場の芝1,200mで行われた巌流島ステークスにシュヴェルトライテが出走。

状態は良さそう

ここ2戦は13着、9着と、以前のシュヴェルトライテと比べると心配になるほどのレース振りに、引退も近いのかなの思わざるを得ない状況でした。

しかしながら、前走後は一旦外厩に出されましたが、この辺りからクラブの近況を見ていてもシュヴェルトライテの状態が良かった頃に戻ってきたようなコメントが続いており、僅かながらでしたがもしかすると次走は持ち直せているのではないかと期待を持っていました。

陣営が選択したのは小倉1,200mの巌流島ステークス。ハンデも以前のトップハンデとは違い軽いハンデになりましたし、追い切りからも感じられる状態の良さも相まって、ここは掲示板くらいまではあるのではないかと内心ワクワクしていました。

久々の会心のレース

迎えたレース当日は雨。馬場は重馬場まで悪くなりましたが、シュヴェルトライテは重馬場を苦にしないのでそこはプラス材料。

スタートでは後方に待機。これは厳しいかなと思ったのも束の間、最初の3ハロンが33秒と表示され、これは流石に早いだろうとニヤり。

勝負所での反応も良く、最終コーナーではぐんぐんと前との差を詰めていきます。かなり大外を回している分、勝ち切るのは難しいだろうなと思っているゴリたか君をよそに、シュヴェルトライテはさらに前との差を詰めていきます。

他の馬とは違う脚で沢山の馬を抜き去り、あと少しで差し切れそうなところでゴール。結果は半馬身差の2着。

レース後の藤懸騎手のコメントにもありましたが、今回は展開、馬場、軽ハンデ、馬のコンディションなど色々な状況がハマっての結果なのは間違い無く、これで勝ち上がれ無かったのはかなり悔しい結果とも言えます。

ただ、近走の内容を踏まえると復活と言って差し支えないレース振りにただただ感動のゴリたか君。負けたレースを繰り返し見ることは普段ありませんが、今回ばかりは何度もレースを見返しました。

今後はどの様な選択をするのかはまだ分かりませんが、時期的にはいつ引退レースになっても不思議無い状況での会心のレース振りはとにかく嬉しいです。

総括

シュヴェルトライテの復活振りにとにかく感動した今回、一口馬主をやっていて良かったなとつくづく思わされました。

ここのところ中央での出資馬の成績が悪かったこともあり、一口馬主の難しさを痛感していたのでここでの好走は勇気付けられます。

2月4日にはディアマイハニーが地方で出走を予定していますし、来週はルージュアマリアが未勝利戦へ出走を予定しているので、シュヴェルトライテに続いて好走を期待したいです。

とにかくシュヴェルトライテお疲れ様、感動をありがとう!

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