ルージュアマリアの未勝利戦は8着に

ゴリたか君の一口馬主出資馬では、11月24日に東京サラブレッドクラブで出資しているルージュアマリアが未勝利戦に出走。

前走はダート1,200mの未勝利戦では道中追走に苦労するところも見られたため今回は距離を少し伸ばして1,400mでの出走となりました。結果こそ8着と前走の7着から下げた形にはなりましたが、収穫もあったレースだったと思います。

当ブログにおける分析記事は、私ゴリたか君の個人的な主観をもとに記事にしたものであり、成果の保証はできません。馬券の購入や一口募集馬への出資等はご自身の判断にてお願いいたします。また、読者の皆さまにとって望まない表現が出てくる可能性もございますが、予めご了承ください。

2歳未勝利

11月24日に東京競馬場のダート1,400mで行われた2歳未勝利にルージュアマリアが出走。

ここまで新馬戦の2着が最上位で、レースを重ねるごとに着順を下げているルージュアマリア。それでも、黒岩調教師はレース選択で色々適性を探してくれている印象があり、その点では毎レース色々な発見があって興味深いです。

前走のダート1,200mでは、道中の追走に苦労するところがあり、その点を改善すべく今回の距離延長。理にかなったレース選択に思え、レースを楽しみにしていました。

前走は9月15日でしたから、少し間を空けての出走。今回は外厩から戻ってきてから馬体重の維持に苦労していた印象で、仕上がりはどうかなと思っていましたが、当日のパドックからはそんなに悪くは無さそうな出来に見えました。

レースではスタートも良く、課題といえる道中の追走も良い位置取りをキープしていて、かなり期待を持ちながら見ていました。

しかしながら、勝負所でやや置いてかれると直線では伸びずバテずな感じで8着でゴール。課題克服の収穫があった反面、レース運びは悪くなかった分、現状の力不足を感じてしまった一戦になりました。

直線での伸びなかった原因がなんだったのか、レース後の菅原騎手のコメントがかなり気になっていましたが、コメントは割とポジティブな感じでかなりホッとしました。

黒岩調教師からも、今後の成長次第でパフォーマンスを上げられそうなコメントがありましたし、この点を疑っても仕方ないのでルージュアマリアのパワーアップに期待して勝ち上がりを待ちたいです。

ルージュアマリアはデビュー前から小柄な馬体がネックだと思っていましたが、ここにきてやはりパワー不足を感じるところが多いです。もう少し成長して大きくなれば陣営のコメント通りレース内容も改善されてくると思いますので、我慢強く見守りたいです。

ここ半年、出資馬の勝利から遠ざかっていますが、来週はシュヴェルトライテとアイルクラウンの2頭が出走を予定していますので、好走を期待したいです。