ゴリたか君の一口馬主出資馬では、4月22日に京都サラブレッドクラブで出資しているミストラルピンクが園田の3歳A二に出走。
前走も出遅れが響き4着。課題がある中でもこのクラスでそこそこ走れているミストラルピンクですが、今回は騎手も変わり、距離も延長して初めての1,700mのレースに出るなど見どころのあるレースでした。
結果は半馬身差の3着と、あと少しで勝てただけに悔しいところはありますが、今後に向けて良い収穫があったレースになったと思います。
園田 3歳A二
4月22日に園田競馬場のダート1,700mで行われた3歳A二にミストラルピンクが出走。
距離延長がどちらにでるか
ここのところ出遅れが続いており、柏原調教師のコメントでもスタートの改善には時間がかかりそうな雰囲気。今回は距離を延長して1,700mのレースを選択しましたが、スタートが苦手なことを考えると、距離にさえ対応ができれば悪くない選択に思えます。
馬体重も僅かではありますがプラスですし、騎手も減量騎手と条件は悪くないと思いますので、今後のことも考えると勝ち切らないまでも内容のあるレースになってくれることを願っていました。
収穫が多い満足な内容
迎えたレースではスタートでいつも通り出遅れ。多少ガッカリはしますが想定はしていただけに驚きはしませんでした。
道中は後方に待機すると、勝負どころではしっかりポジションを上げていきます。ある程度仕方のないところですが、最終コーナーは大外からの競馬になってしまい、素晴らしい脚を見せますが一歩及ばす3着で入線。
前走は出遅れをカバーするためにある程度ポジションを取りに行った分最後は伸びなかった感じがしましたが、今回はしっかり脚も溜まっていて素晴らしい走りだったと思います。
そう言った意味では、1,700mの距離に対応できたのは間違いなく大きな収穫ですし、このクラスでも展開さえハマってくれれば現状でも勝てる希望が持てるのは嬉しいところです。
総括
地方所属馬のミストラルピンクは、今後も長く走ってくれそうなので、そう言った意味でもこのクラスで勝負できる位置にいてくれるのは嬉しいです。今後も少しづつ成長しながら楽しませてくれたら嬉しいです。
ゴリたか君の出資馬では4月27日にルージュアマリアが出走を控えていますが、なかなか仕上がりが良さそうで、内心かなり期待をしています。
今月は毎週のように出資馬が走ってくれて、本業が忙しい時期だけに良い心の支えになってくれています。出資馬達には感謝です。