3月16日、ゴリたか君の出資馬ではシュヴェルトライテとセーヌドゥレーヴのシュヴァリエ産駒の姉妹がレースに出走してくれました。
2頭とも準OPクラスですので実力拮抗の難しいレースになると覚悟はしていましたが、結果は残念なものとなりました。
豊橋ステークス
中京競馬場の芝1600で行われた豊橋ステークスには、セーヌドゥレーヴが出走しました。
前走2勝クラスを勝ち上がり、昇級初戦となる今回でしたが、ここまでのレース戦績からも十分勝ち負けできそうな期待をもってのぞみました。
ゴリたか君の予想は、同厩舎のマラキナイアとの勝負になると予想。掲示板は堅いかなと考えていました。
レースでは、出遅れというほどではありませんでしたが、やや後方の位置取りで控えるかたちで特に大きな動きがないまま最終コーナーを迎えます。
ホームストレートで外に出されたセーヌドゥレーヴでしたが前も止まらずの展開に加え、自身の伸びも他馬に比べ物足りないものでした。
結果はトップか1.5秒差の15着と完敗でした。レース後のジョッキーのコメントでも控えた割にきれる脚が無かったと言っているように、かなりもやもやする敗戦となりました。
とりあえず想像していなかった完敗に落ち込みますが、まだ4歳の春です。成長力もあるダイワメジャー産駒ですから、ここからまたもう一段成長して、次走は見どころのある走りを見せてもらえたら嬉しいです。
淀屋橋ステークス
阪神競馬場の芝1200で行われた淀屋橋ステークスにはシュヴェルトライテが出走しました。
シュヴェルトライテについては、ここ数戦はモヤモヤする内容のレースが続いていたため、相性の良いミルコを鞍上に、とにかく内容の良いレースを期待していました。
また、今回は初めての1200mということもあり、いつも以上に期待と不安がいりまじりました。
迎えたレースでは、スタートをしっかり決めてから中団やや前目に位置どりレースを進めます。
手応えも良さそうに最終コーナーを回ると、前方の馬と後方から追い上げてくる馬と一団となりゴールになだれこむかたちになりました。
結果は6着でしたが、勝ち馬との着差も0.2差と僅差で見どころもある内容でした。
レース後のミルコのコメントでは、道中忙しかったとのことでしたが、しっかり見せ場もあり出資者の1人として満足のレースでした。
ゴリたか君は、もう1ハロン伸ばした1400が1番シュヴェルトライテにはあっている気がしますが、この距離でも勝負になるところを見せてくれて嬉しいです。3
勝クラスで足踏みが続きますが、上手く噛み合えばオープンまで行けると思わせてくれ、賞金も咥えて帰ってきてくれるシュヴェルトライテは馬主孝行な可愛い子です。