すっかり年末気分で慌ただしい毎日を過ごす今日この頃。ノルマンディーの1次募集もあったりしてそれなりに一口馬主活動でも動きのあった11月でしたが、アッというまに通り過ぎてしまいました。
ゴリたか君の出資馬はというと軒並み低調な感じで、我慢の日々が続きますがこのトンネルを抜けた先の勝利の日に向けて前を向いてやっていこうと思っております。
そんなこんなで、あまり振り返りたくない11月を総括していこうと思います。
出資馬の状況
東京サラブレッドクラブ
東サラさんの出資馬では、ルージュアマリアがダート1,400mの未勝利戦に出走も微妙な結果に。それでも、期待のレッドメデューサの23は順調な成長を見せてくれているが唯一の救いな感じです。
ルージュアマリア
ここまで出走するごとに着順を落としているルージュアマリア。今回は初めてのダート1,400mでの出走となりましたが、結果的にはまたまた着順を下げて8着。いろいろ試してくれる陣営には好感も、まだまだ馬体の成長が必要な印象が拭えません。とりあえずは、成長を促すようなローテーションを組んでもらえたらなと期待しています。
レッドメデューサの23
ここまでとにかく順調なレッドメデューサの23。11月末の写真を見ても非の打ち所がなく、ワクワクしかありません。とにかく、怪我無く順調に育ってくれることを願っています。
ノルマンディーオーナーズクラブ
ノルマンディーさんの1次募集に関しては、どうしても欲しいと思える募集馬がいなかったため、無理して先行募集に参加をしませんでした。今後2次募集以降に頭数確保をするつもりですが、2次募集には良い思い出がないので、ここも見送る可能性は大かなと思っています。
レースの結果はレアグリフォンが5着に健闘も、シュヴェルトライテとアイルクラウンは殿に負ける惨敗っぷりで、かなり落ち込んだ11月でした。
シュヴェルトライテ
3勝クラスにメドをたてるはずだった飛騨Sで、まさかの最下位に沈んだシュヴェルトライテ。今後どうなるか記事を書いている時点では発表がありませんが、5歳ですから引退も視野に入るのかなと思っています。
ここまで3勝クラスまで頑張ってくれましたし、まだ走るにせよ引退するにせよ陣営の判断を尊重したいです。
レアグリフォン
レアグリフォンは3勝クラスのフルーツラインCで5着と悪くない結果でした。1,200mはやはり少し長いかなと思いますが、それでもこのクラスで5着までこれるのだから大したものだと思います。
なかなか条件があうレース選択は難しい分、オープン入りも簡単ではないと思いますが、この条件でさらに力をつけつついずれオープン入りできるような活躍を期待したいです。
アイルクラウン
正直なところ、今までの一口馬主活動で1番衝撃のデビューとなったアイルクラウン。とんでもない大差負けで、よくレースに使ったなというのが率直なところですが、そもそも自分の見る目が無かったことに1番衝撃を受けました。
今後どうなるのかは分かりませんが、レースに参加できるくらいになってくれれば良いかなという期待感しか今はありません。
ブライトノヴァ
ゲート試験は合格したものの、まだ体力不足とのことで外厩での調整が続くブライトノヴァ。外厩でのコメントは割とポジティブなので、悪くは無いのかなとは思いたいところですが、アイルクラウンのショックが強すぎてデビュー戦を見るのが少し怖いです。
ただ、ブライトノヴァ自身はウィンブライト産駒で晩成傾向だと思いますので、気長に成長を待ちたいです。
京都サラブレッドクラブ
京サラさんのほうは、ミストラルピンクが能力検査も悪くない感じで通過して12月のデビューを予定。ディアマイハニーも状態は悪く無さそうなので年内にもう1戦あるかもといった状況です。
ディアマイハニー
ずっと外厩での調整が続くディアマイハニー。とくに状態は悪く無さそうなので、ボチボチ帰厩かなと思います。ここまでの走りは悪くないので、次走は少しでも前進してるところが見られれば良いなと思っています。
ミストラルピンク
12月11日のデビューに向けて調整されていますが、ここまでは順潮そうな印象。能力検査の内容も悪く無さそうで、デビュー戦から期待したいところ。
初の地方所属馬ですから、今からどんな感じなのか楽しみで仕方ありません。
11月度収支見通し
マイナス(約1万円程度)
今月は出走回数はそれなりでしたが、結果が思わしくなく、恐らく1万円くらいのマイナスかなと考えています。
今期はあと2頭は増やしたいところなので、少しでも軍資金を稼いでもらいたいところではありますが、こればかりは仕方がないので、予算を見直しながら今後の出資計画を練っていきたいと思います。
総括
控えめに言って悪い1ヶ月となりましたが、仕方のない事と割り切って年末を迎えたいと思います。
期待のレッドメデューサの23が唯一の心の拠り所となりつつある今、既存の現役馬達にも奮起を期待したいところ。
苦しんだぶんだけ、レースに勝ってくれた時の感動もひとしおだと思うので、それを楽しみに一口馬主活動をしていきたいです。