本業も一口馬主活動も4月で新年度を迎えました。本業は経理屋さんをしているゴリたか君はもうフラフラな4月です。どうしても4月は一口馬主活動になかなか身が入らない傾向がありますが、そんな中でも毎週のように出資馬が頑張って走ってくれて心の支えになってくれます。
そんなこんなの4月の一口馬主活動を振り返ってみようと思います。
出資馬の状況
東京サラブレッドクラブ
東京サラブレッドクラブではレッドピアレスが骨折から順調な回復ぶりが見られたのと、ルージュアマリアが未勝利戦でのなかなかの走りを見せてくれました。
ルージュアマリア
ルージュアマリアは4月27日の未勝利戦に出走。前走同様に上がり最速の脚を見せてくれましたが惜しくも4着。
ここは勝ち上がりまで期待をしていただけに悔しい結果となりましたが、ここ2戦はしっかり上位で走れていることはプラス材料。ただ、現状課題も多く勝ちきれるかどうかは展開次第なのが否めず、マイナス材料を一つでも潰せるかどうかが勝ち上がりの鍵になると思います。
今回は権利をとれたものの、一旦放牧。次走までにベストコンディションを整えて勝つレースを期待したいです。
レッドピアレス
2月の骨折から順調な回復を見せてくれているレッドピアレス。気性面も問題無さそうですし、馬体写真も相変わらず惚れ惚れします。
とにかく、無事にデビューができるよう、今後も順調に回復してくれることを願っています。
ノルマンディーオーナーズクラブ
ノルマンディーオーナーズクラブでは、レアグリフォンが出走。また、去勢したアイルクラウンも帰厩して次走も決まっているのでどの程度変わっているのか興味深いです。
23年産募集に関しては何頭か出資候補がいるので、ここまできたらもう少し様子見しようと思っています。
シュヴェルトライテ
シュヴェルトライテは次走までの間隔が空くので外厩での調整。馬体重も維持できていますし、もう6歳ですがここにきて馬体がしっかりした印象。
次走の予定も決まっていますし、調子を維持してまたワクワクするような末脚を見せて欲しいなと思います。
レアグリフォン
レアグリフォンは4月13日のやまびこSに出走。ここのところ調子がいま一つなようで、どこまでやれるか懐疑的なところはありましたが、スムーズな競馬では無かったものの結果は7着と少しは持ち直してきたかなという印象。
3連勝していたころとは違い、ここのところは溜める競馬をしていますが、段々と形になってきている感じもします。
次走まではかなり間隔も空きますから、少しづつコンディションを上向きにしてくれたらなと思っています。
アイルクラウン
2月に去勢したアイルクラウンですか、経過は順調なようで近況報告でもポジティブなコメントが多いのは良い傾向。
4月に帰厩すると、早速5月4日のレースへ出走を予定。前走が前走だっただけに、今回はレースらしいレースを見せて欲しいなと期待しています。
ブライトノヴァ
ブライトノヴァは外厩での調整。コンディション自体は悪く無さそうですし、調教の動きも悪く無さそうなので、レースでの走りに反映されないのは歯がゆいところはあります。
なかなか時期的にも勝ち上がりが厳しくなってきますが、今後どうなるのかしばらく見守っていきたいです。
京都サラブレッドクラブ
4月に入り京都サラブレッドクラブではベーシック500会員のゴリたか君としては23年産募集馬への出資が可能な時期になりました。ほぼほぼどの馬へ出資するかは決めていますが、まだしばらく様子見できそうなので、ギリギリまで引っ張りたいと思います。
また、今月も出資馬2頭ともに出走してくれました。京サラさんに入会して1年が経ちますが、出走回数も多く今のところ入会して良かったなというのが率直な感想です。
ディアマイハニー
地方交流戦で勝ち上がったディアマイハニー。ある程度想定はしていましたが、1勝クラスでは現状力不足が否めません。
4月は19日のレースに出走も8頭立てのレースで8着。ただ、相手も揃っていたと思うので、その中ではしっかりレースに参加できていたと思います。
勝ち上がりを心配しなくても良いのは大きなメリットだと思うので、しっかり力を付けてこのクラスでも戦えるようになって欲しいと思います。
ミストラルピンク
ミストラルピンクは今月2度出走。それぞれ4着、3着と堅実な走りを見せてくれています。
現在のクラスでもコンスタントに上位に入るレースを続けてくれるのは、地方所属馬にとっては非常に心強いです。
今後もコンスタントに上位争いをしながら、展開がハマったら勝つような活躍を期待しています。
4月度収支見通し
プラス(約7~8千円程度)
4月は出走回数は多かったものの、目立った賞金獲得は見込めず、マイナス7〜8千円になる見通し。
できればトントンまで稼いでほしいなとは思いますが、コンスタントには走ってくれているので大きくマイナスにならないのはポジティブに捉えたいです。
総括
最近は24年産の募集への対策の一環として、POGの指名候補馬をリストアップしています。東サラさんの募集時期も近いと思うので、傾向と対策は練っておこうと思います。
また、なかなか決まらない23年産募集馬への出資に関しては、出資したい馬はすでに2頭決まっているので、あとはリスク回避のためにギリギリまで様子見しようと思っています。
昨年の今頃は出資していたプリュムドールの天皇賞(春)出走でめちゃくちゃウキウキしていたのを思いだします。また、プリュムドールのような活躍馬に出会えるよう、しっかりと継続して一口馬主活動を続けていきたいです。