ゴリたか君の一口馬主出資馬では、5月25日にノルマンディーオーナーズクラブで出資しているシュヴェルトライテがフリーウェイSに出走。
6歳を迎えても、ここ数戦上り最速の脚を使うなど衰えを見せないどころか充実ぶりが伺えるシュヴェルトライテ。今回は距離を少し延ばして1,400mのレースへの出走となりましたが、今回も良い脚を使って追い上げるもトップから0.2秒差の4着と悔しい結果に。
フリーウェイステークス
5月25日に東京競馬場の芝1,400mで行われたフリーウェイステークスにシュヴェルトライテが出走。
雨予報と少頭数で好走を期待
ここのところ1,200mで好走を続けていたシュヴェルトライテですが、今回は少し距離を延ばして1,400mのレースへ出走。シュヴェルトライテは2勝クラスを勝ったのは1,400mでしたから、ゴリたか君としては今回の距離延長にはネガティブな印象はありません。
週末時点での25日の天気予報は降水確率100%でしたので、重馬場も苦にしなさそうな印象があるシュヴェルトライテとしては道悪は相対的い好条件だと思いますし、出走頭数が9頭と追い込み脚質であることを考えると不利を受ける可能性が低くなることも良いなと思っていました。
今回は、シュヴェルトライテ自身の調子と天候、レース展開がハマれば十分勝てるレースとゴリたか君は鼻息荒くレース当日を迎えます。
好走と言える内容も展開が見方せず
迎えたレース当日は、思ったより雨が残らずに朝の段階で芝は稍重発表。フリーウェイSは10Rなので良馬場まで回復しそうな感じでまずは少しがっかり。それでも高速馬場になるよりはずっと良いので、大きな問題ではないと気持ちを切り替えます。
レースでは、スタートを決めますが後方待機を選択。この辺りは陣営の戦略通りだと思うのでこちらも焦らずレースを見守ります。レースペースは遅くはないもののそれほど速くも無くといった感じ。内でじっと脚をためているので、このまま直線で前が開けばチャンスは十分にあるなとドキドキしなが見守ります。
直線では期待していたとおり前が空いて追い出されます。これは勝てるかなと興奮しながら応援をしていましたが、最後まで前との差を詰めると結局前を捉えきれずにトップから0.2秒差の4着で入線。結果的には前目につけた3頭が先着したところを考えると前残りの展開になったのかなと思います。
そう考えると今回も上がり最速の脚は使えていましたし、前が止まらなかったところを僅差の4着までもってこれたシュヴェルトライテを誇りに思います。今回は展開が向きませんでしたが、1,400mでも勝負できることが分かり今後のレース選択も幅が広がるのはポジティブな収穫だと思います。
総括
今回は勝ちまであるのではと期待をしていただけに、4着という結果には結構ショックだったゴリたか君。それでもシュヴェルトライテは一生懸命走ってくれていますし、また次回に期待したいです。
ゴリたか君の出資馬では28日に地方所属馬のミストラルピンクが出走を控えているので、気持ちを切り替えてしっかり応援していきたいです。