今週ゴリたか君の出資馬では、4月20日の湘南ステークスにシュヴェルトライテが出走を予定しています。
また、ゴリたか君の出資馬は今年は出走しないものの、フローラステークスには思い出があるのでこの機会に少し当時を振り返ってみました。
4月20日
今週は、東京・京都・福島の3場開催です。福島競馬場ではGⅢの福島牝馬ステークスが開催されます。
湘南ステークス
湘南ステークスは、東京競馬場10Rで芝1400mで行われる3勝クラスのレースです。
シュヴェルトライテ
本来なら、2週前の船橋ステークスを目標にしていましたが、除外になった影響から湘南ステークスにスライドしています。
かねてよりシュヴェルトライテは馬体重のキープが難しい馬なので、このスライドは正直プラス材料とは思えないところが苦しいところ。
1週前追い切りまでの過程をみても、結構軽めの調整ですから、ベストな状態で望めるかというと、不安が残ってしまいます。
プラス材料としては、東京1400mで走れるところです。池上調教師はここのところ1200mで走らせる方向へシフトしていきたい様子ですが、ゴリたか君的にはシュヴェルトライテは1400mがベストだと思っています。
今回も55kgの斤量で実質的にはトップハンデになりますが、今までに比べると56kgじゃないだけマシかなと思えてきます。
想定メンバーを眺めてみると、3勝クラスを勝ちきれないメンバーと、2勝クラスを勝ち上がってきた勢いのあるメンバーがくっきり別れています。
単純に考えると、勢いのある勝ち上がり組が強そうで、シュヴェルトライテには厳しいと言わざるをえないところ。
それでも、このクラスでは実力は上のほうだと思いますし、着差ほど負けてはいませんから展開一つでチャンスは十分にあると思っています。
また、今回は内田博幸騎手は初騎乗になりますね。シュヴェルトライテとの相性は気になるところですが、ゴリたか君の一口馬主初勝利を挙げてくれた騎手ですから楽しみにしたいです。
恐らく前目のほうにつけていないと厳しい展開になると思いますから、前走1200mで走った経験をいかして好位からスムーズな競馬をしてくれれば良いなと思っています。
4月21日
日曜日は東京競馬場ではGⅡフローラステークスが、京都競馬場ではGⅡマイラーズCが開催されます。
ゴリたか君の出資馬の出走はありませんが、フローラステークスは思い入れがあるレースなので少し思い出に浸ってみます。
フローラステークスの思い出
フローラステークスといえば、4年前の2020年にゴリたか君初出資馬のレッドサーシャが出走しています。
当時ゴリたか君にとっては出資馬が初めて重賞に挑戦するとあってめちゃくちゃ楽しみにしていたレースでした。
レース前は各YouTuberの予想動画をみたりして、レッドサーシャの評価が良かったりすると嬉しかったりして一喜一憂したものです。
2020年のフローラステークスは後に海外G1香港ヴァースも制するウインマリリンが勝ちました。
レッドサーシャはウインマリリンから1秒3差の13位。結果は残念でしたが、レース内容自体はそんな悪いものではなく充分楽しめました。
また、レッドサーシャに騎乗してくれていた内田博幸騎手が今週末にシュヴェルトライテに騎乗予定なのもまた感慨深いものがあります。
その後はゴリたか君の出資馬は毎年のように重賞に出走するようになり、重賞に出ること自体は当時のフローラステークスほどのドキドキ感はなくなりました。
それでも、今年は来週のGⅠ天皇賞春へプリュムドールが出走を予定しています。実現すればゴリたか君出資馬にとって初めてのG I出走です。
来週は2020年当時のフローラステークスのように、レース前から色々な記事を読んだりyoutubeで動画を見たりしてドキドキ感を味わいたいと思います。
